煩雑になった定義部分を省略する

前回の記事の続きです。Tupleを使うのがいいのか悩んでいた面もあったので、コードが冗長になっていました。
以下、記述量を減らしたパターンです。

            Func<Func<bool>, string, Tuple<Func<bool>, string>> te = (f, s) => Tuple.Create(f, s);
            var 確認事項2 = new List<Tuple<Func<bool>, string>>{
                te((()=>a==b),"一致ダメ"),
                te((()=>a>b),"aが大きくてはダメ"),
                te((()=>b > a * 10),"bが大きすぎてもダメ"),
            };

一見、最初に書くのが面倒くさそうなイメージがありますが、各データのイメージがあるので書けます。後からメンテナンスするときは、引数部分だけ検討すればいいのでお手軽です。

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